壁紙選びの予備知識

壁紙を選ぶ際のポイントを簡単に解説します。さらっと流し読み程度で十分です。

王道(壁紙選びの基本)

ほぼ間違いがないパターンがあります。ゴチャゴチャ考えるのが面倒な場合は、このセオリーを参考にしてください。

「リビング、キッチン、廊下、玄関」を同じ壁紙にする。
  • 「リビング、廊下、玄関」を同じ壁紙にする。
    各スペースを違う壁紙で貼り分けるのではなく、同じ壁紙で統一する。落ち着いた雰囲気になることと、センス良く見えます。無難とも言えます。
    その他のスペースの分け方としては「洋間」「和室」「水回り」と言う感じになります。
    その際、天井と壁は違う壁紙で構いません。
  • 天井と壁を同じクロスで貼る。
    天井と壁を同じクロスで統一すると広く感じます。分譲マンションでよく使われる手法です。納戸など狭いスペースはこの方法が特に効果的です。こうして内覧に来た方に実際以上に開放感を感じてもらうのでしょうか。この様な心理的効果をを逆手にとって同じ壁紙で統一してしまうのも間違いではありません。
  • 床からだんだんと色を明るくする。
    天井が高く感じられ安定感が出る。これは床の色も含めたコーディネートです。床の色を基準に壁紙を決めていくということです。

あくまでもセオリーだから、こだわる必要はありません。好きなようにやって下さい。

実際、白系のフローリングは良いですよね。部屋が明るくなって、広く感じて、清々しくて・・・。セオリー崩壊。

店舗などはこういったことを無視しています。「非日常」の演出として効果があるからです。店舗風の部屋にしたい場合は、意識的にセオリーをずらしていくのが良いでしょう。

柄物を貼る場合

部屋の4面全てを柄物で仕上げるのは避けた方が良いと思います。花柄などを使う場合は特にそう感じます。4面全てを柄物にしてしまうと

  • 少しうるさい感じになる
  • 落ち着かない印象がする
  • 古いアメリカの部屋っぽくなる
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花柄などを使う場合は一番大きい壁の1面だけにして残りの3面は無地の壁紙にすることを勧めます。この様にコーディネートすると

  • メリハリが出て、より柄が活きる
  • 少々冒険しても(どんな柄を選んでも)洗練された感じになる
  • 家具やカーテンなどのインテリアのコーディネートがしやすい

逆でも良いかも

『一面だけ無地』と言うのも良いかもしれません。三面は柄物で一面だけ無地。
この方が目が落ち着いて、さらに「包まれてる感」が増すかもしれませんね。「あえての『抜き』」を作る方が効果的だったりしますよね。

でも、柄物は魅力的!

柄物は魅力的です。「柄物大好き!」と言うこともあるでしょう。そういう場合は4面全て柄物で貼るのも否定しません。
自分の好きな柄に囲まれるのは「萌え」ですよね。ひょっとすると、他人に理解されない感覚かもしれません。たとえ家族に何と言われようとも、思い切ってやることを勧めます。

見本帳の見方

何か、薄い・・・

見本帳を見る時にはコツがあります。
見本帳の小さいサンプルで見ると色が濃く見えます。実際に貼ってみると、ワントーン薄く感じます。イメージと違ってしまい、物足りなさを感じます。

真っ白と比べると「色が付きすぎているなぁ・・・」と感じる物であっても、実際に貼るとただの白にしか感じないものです。

「色が違って見える」と言うことを頭に入れておきましょう。

見本帳に実際に貼った壁紙の画像があれば、それを参考にしましょう。「こんな感じになるんだぁ。」とか「照明の加減で感じ方が違いそうだなぁ。」とか、いろいろとイメージを膨らませてみると参考になると思います。

まとめ

好きなように

「壁紙選びにはパターンがあるんだなぁ。」と言う程度に思ってください。あまり考えすぎる必要はありません。
最終的には自分の好きなように選べば問題ないはずです。人間は都合良くできています。間違った選択をしても、自分の選択を大事にするものですから。

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